1970年代
1970年、村山が選手兼任監督に就任。
江夏豊と田淵幸一の「黄金のバッテリー」や、吉田からレギュラーを奪った藤田平といった個性的で人気と実力を兼ね備えた選手が揃ったが、当時は王貞治や長嶋茂雄ら群を抜いた戦力を持つ巨人が絶頂期を迎えており、優勝には手が届かなかった。
1970年
チーム成績
130試合 77勝 49敗 4分 .611
順位
2位
監督
村山 実
タイトル獲得者
投手
村山 実 (最優秀防御率0.98/最優秀勝率投手14勝3敗.824)
野手
藤田 平 (ベストナイン)
安藤 統夫 (ベストナイン)
記録達成者
7/7 村山 実 200勝達成(→222)
8/6 遠井 吾郎 1000安打(→1436)
10/6 鎌田 実 1000安打(→1041)
10/25 若生 智男 100勝(→121)
ドラフト入団選手
1位 上田 二朗 (投手/22/東海大)
2位 林 伸男 (外野手/23/西濃運輸) ※指名失効
3位 但田 裕介 (投手/18/堀越高)
4位 上西 博昭 (投手/18/三重高) ※指名失効
5位 佐藤 正治 (外野手/25/河合楽器)
6位 樋野 和寿 (内野手/18/松山商)
7位 池島 和彦 (投手/22/明治大)
トレード・テスト入団選手
山本 重政 (投手/近鉄)
鎌田 実(内野手/近鉄) ※以上、辻 佳紀(捕手)との交換
葛城 隆雄 (内野手/中日)
その他特記事項
なし
2軍成績・順位
60試合 24勝 33敗 3分 .421 6位
2軍監督
三宅 秀史
この年の個人成績はコチラ
1971年
チーム成績
130試合 57勝 64敗 9分 .471
順位
5位
監督
村山 実
タイトル獲得者
投手
なし
野手
藤田 平 (ベストナイン)
記録達成者
6/22 藤井 栄治 1000安打(→1344)
7/2 遠井 吾郎 100本塁打(→137)
7/17 江夏 豊 オールスター9打者連続奪三振=新記録
ドラフト入団選手
1位 谷村 智博 (投手/23/鐘淵化学)
2位 末永 正昭 (内野手/23/熊谷組)
3位 楠本 秀雄 (外野手/21/小西酒造)
4位 船見 信幸 (内野手/23/日本楽器) ※指名失効
5位 才田 修 (内野手/18/北陽高)
6位 小川 清一 (投手/18/大分商)
7位 上甲 秀男 (外野手/23/電電四国)
8位 太田 良章 (内野手/18/中京高) ※指名失効
9位 勝亦 治 (捕手/18/静岡商)
トレード・テスト入団選手
高山 忠克 (外野手/ヤクルト)
合田 栄蔵 (投手/南海)
中村 之保 (内野手/南海)
浜崎 正人 (投手/阪急)
その他特記事項
なし
2軍成績・順位
60試合 24勝 34敗 2分 .414 6位
2軍監督
白坂 長栄
この年の個人成績はコチラ
1・2・3・4・5